【ヴァイオリン指導者のためのワークショップ|深山尚久先生】
2018/12/02
勉強会
日本弦楽指導者協会関西支部主催の『指導者のためのワークショップ』に参加してきました!
講師の先生は、日本弦楽指導者協会の副会長で、今年の『京都子どものためのヴァイオリンコンクール』の審査員も務めていらっしゃった深山尚久先生です。
楽譜屋さんに行くとよく深山先生の本が置いてありますね♪
今回は、ある程度弾ける方向けとのことでしたが、楽器の構え方や弓の持ち方なども、大変丁寧に教えて頂けました!
内容は…
- くねくねしてしまう子供の体、どうすればいい?
- ヴァイオリンを弾くときにどこの筋肉を使っているか
- 肩あての選び方
- 顎あての選び方
- 運弓をまっすぐにするコツは?
- 綺麗に弓を持つ様々な工夫
- 弓のスイートスポット
- 16分音符などの細かい音符を弾くときの注意点
- 弓を返した後は何に気を付ける?
- 4つスラーでスケールを弾くときのズッカーマンの教え
- 音程が外れやすい音
- 左手小指のフォームは?
- ヴィヴラート習得法
- ポルタメント
- リズム練習の種類
- どうすれば反復練習が苦痛ではなくなる?
- 楽器のメンテナンス
ヴァイオリンの教材それぞれの指導ポイント
- セヴシックop.3
- セヴシックop.8
- シラディック
- 深山先生のスケール
- クロイツェル
- カールフレッシュ
ものすごく濃い内容で、まるで書記官のようにずっとメモしていました✍🏻
個人的に最近気づいたことや、ちょうどレッスンでテーマにしていたことがお話の中にあり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
レッスンの時に深山先生の教えを生徒さん方にお伝えするのが楽しみです😊🎻